2017年04月22日

リュートと午後の紅茶

4月22日(土)くもり、夜に入り雨 旧暦弥生二十六日 正午の月齢25.0

本日は、最近よく出かける祖師谷の「ギャラリーカフェ・ジョルジュ」でリュートのコンサートがある、しかもそのリュートを間近で拝見できると言うので、いそいそと足を運んで参りました。

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前回4月8日の催しは、声優東優夏さんとグルジアワインのコラボでしたが、
今回はリュートと紅茶とお菓子による、午後のお茶会コンサート。また壁にはイスラエルのアーティストによる猫絵が展示されておりました。

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紅茶はダージリンを皮切りにフレーバーティーも各種取りそろえ、会場には終始柔らかな香りが漂い続けます。またサンドイッチとクッキーも各種。焼きたてのスコーンは2つに割って、白いクロテッドクリームといちごジャムをそれぞれに塗って頂きました。

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さてリュートというのは、知る人ぞ知るイギリスの古楽器。ピアノの古いものとしてチェンバロがあるように、クラシックギターの古いものとしてリュートがあると言ったら、イメージし易いでしょうか。

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で本日の演奏家・横山沙由子さんは、屈託のない笑顔が印象的な、おでこの広いお茶目系の女性。その横山さんのご説明によりますと、もともとはアラビアのウードという楽器が英国に伝わってリュートになったのだそう。
そしてウードはまたアジアにも伝わって琵琶となり、日本にももたらされたとのことです。確かに琵琶の形によく似ていますね。

(左がリュート、右はオルファリオン)
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なお今日はリュートの他、それとよく似たオルファリオンという古楽器の演奏も披露されました。リュートの弦は羊の腸を結ったもの、それに対しオルファリオンは金属弦とのことで、どこかチェンバロに似たような音色の楽器でした。

(左がオルファリオン、右がリュートと演奏家横山さん)
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曲は「Come Again」「Greensleeves」などの著名な曲から初めて聴く曲まで、演奏と歌唱とで多彩に聴かせてくれました。一部横山さんの元同級生というピアニストの飛び入り演奏もあり、また会場のみんなでコーラス参加もありと、いろいろ楽しめました。

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リュートという楽器はあまり音量は出ないため、大きなホールでのコンサートには向かないのですが、こんな小さなお茶会コンサートにはピッタリ。横山さんも、力込めず肩肘張らず、リラックスして弾けるところが好きと、仰っておいででした。

(猫クッキー)
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そんなリュートに生まれて初めて手で触ることもでき、いい感じの歌と演奏と、紅茶とお菓子と猫絵とで、ホクホク暖かな昼下がりのひとときを、過ごして参りました。

posted by 弘松勘八(ひろまつかんぱち) at 23:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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